広告業務要望書【補助金申請資料】

📄 文書番号: REQ-2025-001 📅 作成日: 2025年11月28日 🏢 作成: サンプル事業者(テンプレート)

1. 本要望書の位置づけ

本要望書は、「広告宣伝委託契約書」の別紙として、事業者がアンバサダー(広告媒体)に期待する具体的広告活動内容を明示するものである。ここに記載される内容は、双方の協議により柔軟に調整可能であり、四半期ごとの見直しを前提とする。本要望書は補助金申請時の広告効果測定資料として有効である。

事業者は業界の常識にとらわれない要望を提示する場合がある。それは単なる要求ではなく、自社の利用データに基づいた合理的な期待値である。

2. コンテンツ広告制作業務要望【広告宣伝費対象】

2.1 年間セット計画

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セット種別 予定時期 課題数 グレード 主な対象 目的
サーキット① 4月 35課題 V0〜V6 初中級者 新年度スタート・継続促進
サーキット② 7月 35課題 V0〜V6 初中級者 夏休み需要対応
サーキット③ 10月 35課題 V0〜V6 初中級者 秋シーズン開幕
サーキット④ 1月 35課題 V0〜V6 初中級者 新年リフレッシュ
チャレンジ① 5月 18課題 V5〜V10+ 中上級者 GW特別企画
チャレンジ② 8月 18課題 V5〜V10+ 中上級者 夏の挑戦
チャレンジ③ 11月 18課題 V5〜V10+ 中上級者 年末チャレンジ
イベント① 6月 25課題 全グレード 全員 自社主催イベント(春季)
イベント② 12月 25課題 全グレード 全員 自社主催イベント(冬季)
スペシャル 9月 12課題 V8+ 上級者 アンバサダーシグネチャー(イメージ広告)

📊 年間課題グレード分布(目標)

全セット合計で約218課題。初心者〜中級者を重視しつつ、上級者向けも確保。

初心者向け (V0-V2) 中級者向け (V3-V5) 上級者向け (V6-V7) エキスパート (V8+)

2.2 グレード設定基準

甲は、業界基準に準拠した適正な品質管理を重視している。利用者が安心してサービスを受けられる環境を整備したい。

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グレード 対象レベル 想定完登率 ムーブ特性 セット時の留意点
V0 完全初心者 95%以上 ガバホールド、大きな足場 恐怖心を与えない高さ設定
V1 初心者 90% 基本的なムーブ導入 足順を意識させる
V2 初級者 85% フットワーク重視 正対・側対の使い分け
V3 初中級者 75% バランス系導入 ダイアゴナル、フラッギング
V4 中級者 65% パワー系導入 ランジ、デッド
V5 中級者 50% 複合ムーブ 持久力要素を加味
V6 中上級者 40% テクニカル ヒールフック、トゥフック
V7〜V8 上級者 25% 高難度ムーブ キャンパ、コーディネーション
V9+ エキスパート 10%以下 限界ムーブ アンバサダーの専門領域

2.3 サーキットセットの「フォロー重視」設計

年4回のサーキットセットは、単発のセットではなく継続的なフォローを前提とする。前回セットの利用データを分析し、次回セットに反映させるPDCAサイクルを回す。

Plan 前回データ分析
Do 課題セット実施
Check 利用状況モニタリング
Action 微調整・改善

フォロー重視の具体例

  • 完登率分析: 想定完登率と実際の完登率を比較し、グレード設定の妥当性を検証
  • 滞在時間分析: 特定課題への滞在時間が長い場合、ムーブの分かりにくさを検討
  • 人気課題分析: リピート率の高い課題のムーブ特性を次回に活かす
  • 離脱課題分析: 挑戦回数が少ない課題の要因を分析し、アプローチを改善

3. SNS広告媒体業務要望【インフルエンサーマーケティング】

3.1 SNS活動要件

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プラットフォーム 投稿頻度 内容例 KPI 備考
Instagram フィード セット時(年10回) 甲施設の訪問報告、サービス紹介 リーチ数 @guppobouldering タグ付け
Instagram ストーリー 月2回以上 日常、練習風景、製品使用 視聴完了率 ハイライト保存推奨
Instagram リール 月1回以上 実技動画、チュートリアル 再生数 甲のサービスも含める
X (Twitter) セット時+随時 速報、コメント、リツイート エンゲージメント 甲公式アカウントをフォロー
YouTube 年4本以上 Vlog、製品レビュー、技術解説 視聴時間 説明欄にリンク
プロフィールリンク 通年 各SNSプロフィールに甲のリンク クリック数 Linktree等活用可

📊 SNSプラットフォーム別効果予測

各プラットフォームの特性を活かした戦略的な露出を期待。

3.2 投稿ガイドライン

推奨する投稿

  • 甲施設でのアクティビティシーン
  • 提供製品の使用風景
  • セット作業の舞台裏
  • イベント・講習会の様子
  • 甲スタッフとの交流
  • ジムの雰囲気が伝わる内容

避けてほしい投稿

  • ❌ 競合ジム(滋賀県内)の宣伝
  • ❌ 甲の評判を損なう内容
  • ❌ 政治的・宗教的な発言
  • ❌ 差別的・攻撃的な表現
  • ❌ 未公開情報の漏洩

3.3 製品フィードバック要件

ショップでは多数の自社商品を取り扱っており、アンバサダーには、広告媒体としての製品PR・評価を期待する。

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評価項目 内容 提出形式 頻度
シューズレビュー フィット感、エッジング、スメア性能 テキスト+動画 提供ごと
グレード適性 どのグレード・スタイルに適しているか テキスト 提供ごと
耐久性評価 使用後の状態、ソールの減り具合 写真+テキスト 3ヶ月後
おすすめシーン 外岩/ジム、スラブ/強傾斜など SNS投稿可 随時

4. 技術指導・イベント要望

4.1 年間イベント計画

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イベント名 時期 対象 内容 定員
ムーブクリニック(春) 5月 初中級者 基礎ムーブ、足使いの徹底 20名
ムーブクリニック(秋) 11月 初中級者 応用ムーブ、セッション形式 20名
プロチャレンジ(夏) 8月 全員 アンバサダーのデモ、Q&A(イベント広告) 50名
プロチャレンジ(冬) 2月 全員 シグネチャー課題攻略会 50名
キッズクリニック 3月(春休み) 小学生 安全講習、楽しみ方指導 15名

4.2 講習内容の期待

ムーブクリニックで伝えてほしいこと

  1. 基本姿勢: 業務遂行に必要な技術的こだわり(事業者から提示されるもの)
  2. 足使い: トゥ、ヒール、スメアの使い分け
  3. 体重移動: ムーブの起点は足、手は補助
  4. 読み: 課題を読む習慣、オブザベーション
  5. メンタル: 落ちることへの恐怖との向き合い方

プロチャレンジで見せてほしいこと

  • 高難度課題の完登デモンストレーション
  • 失敗も含めたリアルなトライ過程
  • 参加者からの質問への丁寧な回答
  • 「プロでも練習する」という姿勢
  • クライミングを楽しむ姿

5. コミュニケーション要件

5.1 連絡体制

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連絡種別 手段 レスポンス目安 備考
緊急連絡 電話 当日中 事故、重大な問題発生時
スケジュール調整 LINE / メール 3日以内 セット日程、イベント日程
業務連絡 LINE / メール 1週間以内 製品発送、資料送付等
定例ミーティング オンライン / 対面 四半期ごと KPI確認、次期計画

5.2 甲側の担当者

  • 契約全般: 〇〇〇〇(代表)
  • セット業務: ジムマネージャー
  • SNS連携: マーケティング担当
  • 製品提供: ショップ担当
  • イベント: イベント担当

6. 期待する成果(まとめ)

年10回 課題セット
4.5% SNSエンゲージメント
年5回 講習会・イベント
78% 初心者継続率維持

6.1 定量目標

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KPI 現状 目標 測定方法
SNSエンゲージメント率 3.8% 4.5% 投稿分析ツール
新規顧客数(アンバサダー経由) - +15% 会員登録時アンケート
イベント参加者数 平均25名 平均30名 参加受付データ
課題完登率(想定値との乖離) ±15% ±10%以内 課題管理システム

6.2 定性目標

  • 「甲のサービス品質は信頼できる」という評判の確立
  • アンバサダーファンの聖地としてのブランディング
  • 初心者から上級者まで楽しめる課題構成の実現
  • 「プロに会えるジム」としての差別化
  • クライミング文化の発展への貢献

7. 柔軟性の確保

本要望書の内容は、双方の協議により柔軟に調整可能である。アンバサダーの本業活動、健康状態、その他の事情を考慮し、無理のない範囲で業務を遂行いただきたい。

調整ポリシー

  • 競技大会を最優先とし、セット日程は柔軟に変更可能
  • 体調不良時は無理をせず、代替日程を調整
  • SNS投稿は強制ではなく、自然な形での露出を期待
  • 四半期ごとに内容を見直し、実態に合わせて更新

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